CROSSWHEN

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クロニクル2022

CHRONICLE 2022

2021年12月21日から2022年12月20日までの活動を振り返った、年代記クロニクルです。

概要

このサイトについて、これまで一般公開した記事の加筆訂正を第一に掲げる。

2022年は、そこに全力を注ぎました。5割ぐらいは予定どおりいきました。

統計

これまでに一般公開した記事の数は、次のとおりです。

(カッコ内の数字は、2021年12月21日から2022年12月20日までの数です)

広告サービス

2022年12月現在、次の3社と広告サービスの契約を結んでいます。

上記の「もしもアフィリエイト」を通じて、次の3社と提携しています。

環境

制作環境

2022年11月1日現在の制作環境は、次のとおりです。

動作確認

2022年11月1日現在の動作確認に利用した環境は、次のとおりです。

いずれも、ブラウザはGoogleChromeで確認しました。

メインイベント、

「再開発」

これまで一般公開した記事の加筆訂正を頑張った1年でした。

思った以上に作業が難航し、年内に終えるのは困難と判断しました。そのため、年内に全てのページの見直しを諦める代わりにひとつひとつを丹念にやるか、それとも年内に全てのページの見直しをするのを最優先にしてひとつひとつを最低限の確認だけにするか、どちらにするかを考え、後者を選択しました。

ページそれぞれの完成度や満足度では全く満足していません。2023年以降も継続の課題となりそうです。

一方で、全てのページを見直したことにより、立ち上げ当初の手探りだったときよりは、サイト全体の体系化について再確認が進み、自分なりに確立できた実感が持てたので、その意味では満足しています。ページの見た目を制御するCSSも、手元にバックアップがあるだけで11回目の改訂を数えましたが、ようやく妥協できるものになってきました。

今年、予定どおりに実現したこと

ページ内リンク

HTMLでいう「ID属性」を、全てのページに付与しました。

一見すると分からない部分です。今後活用する機会があるかも分からないですが、全てのページのHタグにID属性の要素を追加しています。

2022年、一般公開した記事の加筆訂正をすると決めた理由のひとつは、これが目的でした。

今年、急に実現したこと

2022年5月20日、全てのページの画面上に「サイトマップ、書籍、映画、人物、記録のページ」で構成したメインメニューを設置しました。

2022年は、ページの見直しをするにあたって、数え切れないぐらい画面を操作しましたが、あまりに操作性が悪いと感じて、設置を決めました。

全てのページを横断して同じ修正を加えることはこれまでもありましたが、画面表示が変でないか、クリックがきちんと反応するかなどの動作確認は、これが最も大変でした。あまりに大変すぎて、途中で諦めました。なのでもしかして、うまく動かないページが幾つかあるかもしれません。

タグの変換

2022年8月26日から順次、項目を並列表示するにあたり、HTMLでいう箇条書きリストのLI(リストアイテム)タグから、定義リストのDL(ディフィニションリスト)タグに変更しています。

スマートフォンからアクセスしたとき、従来のLIタグでは、画面の見映えやタップした時の押し間違いになる割合の高さが気になっていたので、DLタグに変更しました。

リファレンスブックを読んで独学で学び、今も手書きでHTMLを作成している経験上、LIが箇条書きリストであり、DLが定義リストであるというのは、管理人としてもちろん心得ています。

DLタグへの変更は、本来とは異なる使い方に該当しないかどうか、グレーゾーンかもしれませんが、様子をみていきたいと思います。

国葬への特別対応

2022年9月21日、安倍晋三さんへの国葬がなされたことへの特別対応を行ないました。

概要も経緯も、該当ページに記したとおりです。

亡くなったときに一切の対応をせず、国葬のときに対応をしたのは、亡くなった当初、政治や宗教などの話題については扱わない方針でいこうと決めたからです。途中で考えを改めた結果、死去には触れず、国葬儀については触れるという、中途半端な形になりました。

一般公開するまでに、2ヶ月ほどの準備期間を費やし、50回ほど書き直しを行ないました。全体の体裁がほぼ決まった頃にイギリスのエリザベス女王が亡くなり、急遽そちらに合うように一部改変をしてエリザベス女王の逝去についての記載を一般公開をしました。なので世に発表したのはエリザベス女王が先、安倍さんがその次になりました。

特別な弔い事のときにのみ使うと決めているカラーパターン(demise:デマイズ)について、いつかは使うだろうとは思っていましたが、連続して用いる機会があるとは思いませんでした。

特別なお祝い事のときにのみ使うと決めているカラーパターン(celebration:セレブレーション)もありますが、慶事よりは弔事のほうが、使う機会が多いのかなと思った2022年でした。

アクセス解析

2022年10月21日、アクセス解析を導入しました。

概要も経緯も、該当ページに記したとおりです。

管理人が統計情報に興味がなく、このような個人が運営する零細サイトに必要かどうかも疑わしいですが、設置しました。

防犯カメラのような機能の側面も考えてはいますが、設置してからまだ1度もアクセスしていません。正直いって、持て余しています。

2022年11月24日、提携する広告サービスを追加しました。

画面がもう少し華やかになれば、動きや変化が感じられるようになれば、もしかして広告収入があれば、そんな思いからです。

どのページのどの場所にどの広告をどんなサイズで配置したかは記載しません。自分の性格からして、いろんなパターンを試すことが考えられます。記載した情報がすぐ古くなるのが目に見えているので、その都度記載するのは現実的ではないと判断したためです。

大安吉日を狙って

2022年からは、加筆訂正などの更新をした日付を、大安吉日の日付に限定するようにしました。

根拠や意図はありません。強いていえば「縁起の良さにあやかって」でしょうか。突然思いついて、そのまま実施に至りました。一定の日数を空けた頻度で、なんらかの意味がある日で、曜日でも語呂合わせでもない共通項、という意味で、我ながら悪くない思いつきかもしれません。

わたくしごと

コロナ感染

2022年3月、新型コロナウィルスに感染しました。

発熱、悪寒、下痢、喉の痛みを経験し、病院でPCR検査を受けて「陽性」との判断が下りました。妊婦、高齢者、重篤者のいずれにも該当しないため、10日ほどの自宅療養を経て社会に復帰しました。一般にいわれるコロナ患者の症状としてはかなりの軽症だと思います。朝起きてすぐ体温を測るとき、いつもは35度なのが、最高で38.1度でしたが、「コロナでは」とは思わず「体温計が壊れたのでは」と真っ先に思ったほどです。コロナ特有といわれる味覚や嗅覚への異常もなく、体感的にはカゼと変わりませんでした。もし病院から「あのときの検査結果、実は陰性でした」と訂正の連絡が入っても、あっさり受け入れると思います。

コロナの体験記を急遽、随筆として一般公開しようかなと考えました。しかしながら、世界規模の感染症の話題を軽はずみに扱うのもどうかと思ったのと、軽傷で済んだ自分の体験記を読まれて、コロナなんて大したことないという印象を与えてしまった場合、万が一の命に関わることであり、責任を問われても困ると判断し、なにもしませんでした。

いずれ公開するかもしれませんが、現時点では予定はありません。

動作環境壊れる

2022年11月、サイト作成で利用しているMacが突然壊れました。電源の起動も含めて一切何もできなくなりました。

いろいろな経緯があって、動作環境はほぼ回復しました。パソコンの買い替えやソフトウェアの再インストールなどが発生し、動作環境が変更となりました。

来年も、この「クロニクル」を発表する機会があるなら、冒頭で紹介している動作環境の内容が一新されると思います。

2023年の予定。

加筆訂正、つまり「編集」をメインに

来年2023年は、今年2022年と同様、加筆訂正をメインにしていきたいと考えています。2022年の今年諦めた、ページ毎の完成度を重点においていきます。一方で2023年はこのサイトの更新に時間の比重を割り当てない意向があるので、数ヶ年単位で気長にやっていく気がします。

未定ながら、いつかは公開希望の一覧

発表する時期が未定ながら、次の記事をいつか公開したいと思っています。順不同です。

色見本の一覧

このサイトは季節などに応じて色を変化させていますが、色別の一覧ページを設けたいと思っています。

2021年、2022年と、企画が進まないまま終わりました。いつかは実現したいと思っています。

幼年期の終わり?

一応は広告もアクセス解析も備えたことになり、このサイトへの時間投資や興味関心は、自分の中で急速に薄れています。

一方で、このページの上のところ「メインイベント、再開発」で触れたとおり、今年ようやく、サイト全体の体系を自分なりに確立できた実感が持てたので、これまでよりは迷わずに進めるかなと思います。


クロニクル2022
CHRONICLE 2022, THE CROSSWHEN
公開:2022年12月21日